ガブリエルズオーボエ エンニオ・モリコーネ



洋楽おすすめ

ガブリエルズオーボエ エンニオ・モリコーネ


映画「The Mission」は1986年のイギリス映画で、1986年度カンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)、アカデミー撮影賞、ゴールデングローブ賞脚本賞受賞しています。この映画はキリスト教宣教師たちが布教のため訪れた険しい秘境での先住民への布教活動による心のふれあいが、植民地政策という時代の流れによって翻弄されていくというお話です。その中で宣教師の一人が先住民と音楽によって心を通わすシーンで流れる曲が今回ご紹介する「ガブリエルズ・オーボエ」というおすすめ洋楽です。

映画「ミッション」では宣教師と先住民がお互いの違いを超えて、信頼関係と絆を深める映画ですが、とても心打たれるいい映画です。映画にはロバート・デ・ニーロが奴隷商人役で出演していますが、この奴隷商人がある出来事をきっかけにして改心することになります。今まで奴隷狩りの対象でしかなかった先住民に、はじめて心開くシーンは忘れられないシーンのひとつです。この映画でもエンニオ・モリコーネの曲がより映画を引き立たています。

洋楽おすすめランク

★★★

映画おすすめランク

☆☆☆





シネマパラダイス パット・メセニー

洋楽おすすめ ニュー・シネマ・パラダイス 愛のテーマ パット・メセニー

映画「シネマパラダイス」から「愛のテーマ」をパット・メセニーのギターとチャーリー・ヘイデンのベースによるおすすめの1曲です。この「愛のテーマ」はとてもステキな名曲なのですが、さらにパット・メセニーの温かく包み込むようなギターの音色にはとても癒やされます。

この曲は映画になくてはならないテーマ曲でした。作曲は数々の名曲を世に送り出したイタリアの巨匠エンニオ・モリコーネ。

洋楽おすすめランク

★★



ホテルカリフォルニア イーグルス 和訳付き


洋楽おすすめ ホテル・カリフォルニア イーグルス

「Hotel California(ホテルカリフォルニア)」はEagles(イーグルス)の1976年リリースのロックの名曲で、アメリカのロックを代表する人気曲のひとつです。作曲はドン・フェルダー、作詞はドン・ヘンリー。
曲はドン・ヘンリーのハスキーボイスとドン・フェルダーとジョー・ウォルシュによる巧みなギターリフで、極めて印象的でどこか切なさを感じさせるサウンド展開の曲です。その独特の雰囲気はかなり癒やしてくれるロックの有名な曲です。


洋楽おすすめランク

★★★

ホテル・カリフォルニア イーグルス 歌詞 和訳

夜の砂漠のハイウエイ
涼しげな風に髪が揺れて
コリタス草の甘い香りがあたりに漂う
はるか遠くに かすかな光が見える
ぼくの頭は重く 目の前がかすむ
どうやら 今夜は休息が必要だ
ミッションの鐘が鳴ると
戸口に女が現われた
”ここは天国か それとも地獄か”
ぼくは心の中でつぶやいた
すると 彼女はローソクに灯をともし
ぼくを部屋まで案内した
廊下の向こうで こう囁きかける声が聞こえた

ホテル・カリフォルニアへようこそ
ここはステキなところ
(そしてステキな人たちばかり)
ホテル・カリフォルニアは
いつでも あなたの訪れを待っています
彼女の心は紗のように微笑
メルセデスのように入りくんでいる
彼女が友達と呼ぶ美しい少年達はみな恋の
虜だ
中庭では 人々が香わしい汗を流して
ダンスを踊っていた
想い出のために踊る人々 忘れるために踊
る人々

”ワインを飲みたいんだが”と
キャプテンに告げると
”1969年からというもの
ワインは一切置いてありません”と彼は答えた
深い眠りにおちたはずの真夜中でさえ
どこからともなく ぼくに囁きかける声が聞こえる
ホテル・カリフォルニアへようこそ
ここはステキなところ
(そしてステキな人たちばかり)
ホテル・カリフォルニアは楽しいことばかり
アリバイを作って せいぜいお楽しみください
天井には鏡を張りつめ
氷の上にはピンクのシャンペン
”ここにいるのは 自分の企みのために
囚われの身となってしまった人たちばかり”
と 彼女は語る
やがて 大広間では祝宴の準備が整った
集まった人々は 鋭いナイフで獣を突くが
誰も殺すことはできなかった
最後に覚えていることは
ぼくが出口を求めて走りまわっていることだった
前の場所に戻る通路が
どこかにきっとあるはずだ
すると 夜警がいった
”落ち着きなさい
われわれはここに住みつく運命なのだ
いつでもチェック・アウトはできるが
ここを立ち去ることはできはしない”

Now We Are Free  ハンス・ジマー 和訳付き

洋楽おすすめ 「Now We Are Free」リサ・ジェラルド

「Now We Are Free」は映画「グラディエーター」の最後のシーンで印象的に使われているおすすめの洋楽です。映画「グラディエーター」はローマ時代の剣闘士の話で、史実ではありませんが楽しめる映画でした。
(暴君ネロの最後は剣闘士に殺されたと伝えられていますが、それらをモチーフにした映画なのだと思います。ただ暴君ネロの時代とは時代設定が違うそうです。)

この曲の歌の歌詞は特定の言語ではないようです。そういうわけで歌詞もわかりませんが、なきさんのサイトに強引に和訳!というものがありましたので引用させていただきました。m__m
曲を歌ったのはリサ・ジェラルドで、NHK大河ドラマ「龍馬伝」のオープニング曲も歌っています。

洋楽おすすめランク

★★

映画おすすめランク

☆☆☆

「Now We Are Free」歌詞 和訳

ほどなく平和が訪れる
ほどなく民の指令官が王を打ち倒す
飛び立て
枷は要らない
名を持て その名は
自由…
我らは多くのため
我らは大いにあなたのため
一つの改革を推し進めよう
一つの言葉を発しよう
安息の場所
(コーラス)
勝利の日
私の息は途切れるどころか
新たな始まりを告げる
(間奏、コーラス)

レインマン メインタイトル ハンス・ジマー

洋楽おすすめ レインマンメインタイトル ハンス・ジマー

「レインマンメインタイトル」は映画「レインマン」からの1曲、ハンス・ジマーの作曲で、今では売れっ子のハンス・ジマーでしたが当時はまだそんなに有名ではありませんでした。ハンス・ジマーが注目されるきっかけの一つにこのレインマンのテーマがあげられると思います。なんとなく東洋的な曲調が印象的で記憶にのこるフレーズがいい感じのおすすめの洋楽です。

映画ではダスティン・ホフマンとトム・クルーズが共演しました。自閉症患者を演じたダスティン・ホフマンの演技力には脱帽です。

洋楽おすすめランク

★★★

映画おすすめランク
☆☆☆


ソウル・サーファーメインタイトル

洋楽おすすめ ソウル・サーファーサウンドトラック


「ソウル・サーファー」からのおすすめの洋楽です。この曲は映画がよかったので紹介します。映画は実話をもとに作られたもので映画の最後に本人が登場するのですが、そこでなんとも心打たれました。

洋楽おすすめランク



映画おすすめランク

☆☆☆

Sea Song パット・メセニー


洋楽おすすめ Sea Song パット・メセニー

「Sea Song」はパット・メセニーのセカンド・アルバム「ウォーターカラーズ」からのラストのおすすめの洋楽です、邦題は「海の歌」となっています。幻想的で美しいおすすめの洋楽の名曲です。環境音楽と言っても良いくらい透明感のある美しい曲です。

またこのアルバムでライル・メイズと初共演していて、この頃からパット・メセニー・グループの独特の雰囲気がすでにできていることに気がつくと思います。「Epilogue (Psalm 121)」「ザ・バット パートII」など、その後のパット・メセニー・グループの他の曲と聴き比べると発見があっておもしろいかもしれません。

洋楽おすすめランク

★★