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ホテルカリフォルニア イーグルス 和訳付き


洋楽おすすめ ホテル・カリフォルニア イーグルス

「Hotel California(ホテルカリフォルニア)」はEagles(イーグルス)の1976年リリースのロックの名曲で、アメリカのロックを代表する人気曲のひとつです。作曲はドン・フェルダー、作詞はドン・ヘンリー。
曲はドン・ヘンリーのハスキーボイスとドン・フェルダーとジョー・ウォルシュによる巧みなギターリフで、極めて印象的でどこか切なさを感じさせるサウンド展開の曲です。その独特の雰囲気はかなり癒やしてくれるロックの有名な曲です。


洋楽おすすめランク

★★★

ホテル・カリフォルニア イーグルス 歌詞 和訳

夜の砂漠のハイウエイ
涼しげな風に髪が揺れて
コリタス草の甘い香りがあたりに漂う
はるか遠くに かすかな光が見える
ぼくの頭は重く 目の前がかすむ
どうやら 今夜は休息が必要だ
ミッションの鐘が鳴ると
戸口に女が現われた
”ここは天国か それとも地獄か”
ぼくは心の中でつぶやいた
すると 彼女はローソクに灯をともし
ぼくを部屋まで案内した
廊下の向こうで こう囁きかける声が聞こえた

ホテル・カリフォルニアへようこそ
ここはステキなところ
(そしてステキな人たちばかり)
ホテル・カリフォルニアは
いつでも あなたの訪れを待っています
彼女の心は紗のように微笑
メルセデスのように入りくんでいる
彼女が友達と呼ぶ美しい少年達はみな恋の
虜だ
中庭では 人々が香わしい汗を流して
ダンスを踊っていた
想い出のために踊る人々 忘れるために踊
る人々

”ワインを飲みたいんだが”と
キャプテンに告げると
”1969年からというもの
ワインは一切置いてありません”と彼は答えた
深い眠りにおちたはずの真夜中でさえ
どこからともなく ぼくに囁きかける声が聞こえる
ホテル・カリフォルニアへようこそ
ここはステキなところ
(そしてステキな人たちばかり)
ホテル・カリフォルニアは楽しいことばかり
アリバイを作って せいぜいお楽しみください
天井には鏡を張りつめ
氷の上にはピンクのシャンペン
”ここにいるのは 自分の企みのために
囚われの身となってしまった人たちばかり”
と 彼女は語る
やがて 大広間では祝宴の準備が整った
集まった人々は 鋭いナイフで獣を突くが
誰も殺すことはできなかった
最後に覚えていることは
ぼくが出口を求めて走りまわっていることだった
前の場所に戻る通路が
どこかにきっとあるはずだ
すると 夜警がいった
”落ち着きなさい
われわれはここに住みつく運命なのだ
いつでもチェック・アウトはできるが
ここを立ち去ることはできはしない”