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天国への階段 レッド・ツェッペリン


洋楽オススメ 天国への階段 レッド・ツェッペリン

1971年リリースの「レッド・ツェッペリンⅣ」に収録されているレッド・ツェッペリンの名曲中の名曲です。このアルバムはレッド・ツェッペリンの全アルバムの中でもトップセールスを記録した名盤でもあります。

洋楽おすすめランク

★★★

天国への階段 レッド・ツェッペリン 歌詞 和訳


キラキラ輝くものはすべて黄金なのだと
信じる貴婦人がいる
彼女は天国への階段を買おうとしている
そこに着いた彼女は
店が全部閉まっていても
ひと言でお目当ての品物が
手に入ると知っている

壁には貼り紙がしてある
でも彼女は確かめようと思っている
言葉には時々
2重の意味があるから
小川のそばの木の上で
時に、さえずる鳥がいる
我々の思いのすべてが疑わしいものだと

俺はある感覚に襲われる
西の方を見やり
去ったことを悔やんで魂が泣いている時
想像の世界で見たことがある
木々の間に浮かぶ煙の輪を
見守る者たちの声が聞こえた

ささやかれているのは、間もなく
我々がみんなあの調べを歌えば
ふえふきが我々を理性に導いてくれるだろうと
そして永く待った者たちには
また新しい夜明けが訪れ
森には笑いがこだまするだろうと

実に不思議なものだ

潅木の中で何がざわめいていても
心配することはない
五月の女王のために降る小雨の音だから
そう、道は二つに分かれている
でも長い目で見れば
まだ、自分が歩むこの道を変えることもできる

頭の中で唸る音がする
言っておくが
その音は止むことがないのさ
ふえふきが仲間に入れと、おまえを誘っているのだよ
親愛なる貴婦人さま、風の音が聞こえますか
あなたの求める階段はささやく風に横たわっているのです

そして道をどんどん進んで行くと
我々の陰は魂よりも高くそびえ立ち
そこには誰しもが知っている貴婦人が歩き
白い光を放ち、示そうとしている
まだすべてが黄金に変わることを
そこでじっと耳を澄ませば
ついにはあの調べが思い出されるだろう
我々は一つで、一つが総てになる時
石になって、自分でなくなることが

99 TOTO 歌詞 和訳付き


洋楽おすすめ TOTO 99

99はTOTOのセカンド・アルバム「ハイドラ」(1979年リリース)に収められています。このアルバムからシングルカットされた曲でもあり、当時はSONYのモニターのTVコマーシャルの挿入歌としても使われていました。

この曲はジョージ・ルーカスの処女作の映画に影響をうけて作られたもので、映画の内容は近未来の世界で、人には名前がなく番号で呼ばれるというものです。この曲の99も映画のように名前のない99という女性を歌っているのかもしれませんね。
99は愛しい女性を歌った洋楽のおすすめの名曲です。

洋楽おすすめランク

★★★

99 歌詞 和訳

99
ずっと待ってたんだ
ねえ99
どこでまちがってしまったんだろう
ああ99
君を愛しているよ

99
きみの心をずたずたにしてきた
ねえ99
どうして離れ離れでいられるのだろう
ああ99
君を愛しているよ

こんなになるなんて思ってもみなかった
ぼくの想いはおなじさ
もう傷つけたくなんかないよ
うまくいくと思ってなかったけれど
どちらをせめてもしかたないさ
わかってるだろう99 好きなのさ

99
僕の手を握っていてくれ
ああ99
やつらにぼくが何者なのか
わかっちゃいないのさ

99
もうこれ以上がまんできない
ああ99
僕の心はかたく結ばれていたのに
ああ99
愛してるよおまえを

Grown-up Christmas List デビッド・フォスター

洋楽おすすめ Grown-up Christmas List デイヴィッド・フォスター ナタリー・コール

「Grown-up Christmas List」はデイヴィッド・フォスターがナタリー・コールを迎えて1990年にリリースしたクリスマスソングです。この曲はアルバム「River of Love」に収められています。

デイヴィッド・フォスターはカナダの音楽家兼、音楽プロデューサーで、セリーヌディオンやジョシュ・グローバンを見出したことでもよく知られています。また数多くの有名アーティストをプロデュースし、今までに15のグラミー賞を受賞しています。また映画のサウンドトラックも数多く手がけており今までに3度アカデミー賞にもノミネートされています。

「Grown-up Christmas List」はナタリー・コールの圧倒的な歌唱力が曲の完成度を高め、さらに魅力的なものにしているおすすめの洋楽です。何度聞いてもステキな歌声に魅了されます。

洋楽おすすめランク

★★★

 

ガブリエルズオーボエ エンニオ・モリコーネ



洋楽おすすめ

ガブリエルズオーボエ エンニオ・モリコーネ


映画「The Mission」は1986年のイギリス映画で、1986年度カンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)、アカデミー撮影賞、ゴールデングローブ賞脚本賞受賞しています。この映画はキリスト教宣教師たちが布教のため訪れた険しい秘境での先住民への布教活動による心のふれあいが、植民地政策という時代の流れによって翻弄されていくというお話です。その中で宣教師の一人が先住民と音楽によって心を通わすシーンで流れる曲が今回ご紹介する「ガブリエルズ・オーボエ」というおすすめ洋楽です。

映画「ミッション」では宣教師と先住民がお互いの違いを超えて、信頼関係と絆を深める映画ですが、とても心打たれるいい映画です。映画にはロバート・デ・ニーロが奴隷商人役で出演していますが、この奴隷商人がある出来事をきっかけにして改心することになります。今まで奴隷狩りの対象でしかなかった先住民に、はじめて心開くシーンは忘れられないシーンのひとつです。この映画でもエンニオ・モリコーネの曲がより映画を引き立たています。

洋楽おすすめランク

★★★

映画おすすめランク

☆☆☆





ホテルカリフォルニア イーグルス 和訳付き


洋楽おすすめ ホテル・カリフォルニア イーグルス

「Hotel California(ホテルカリフォルニア)」はEagles(イーグルス)の1976年リリースのロックの名曲で、アメリカのロックを代表する人気曲のひとつです。作曲はドン・フェルダー、作詞はドン・ヘンリー。
曲はドン・ヘンリーのハスキーボイスとドン・フェルダーとジョー・ウォルシュによる巧みなギターリフで、極めて印象的でどこか切なさを感じさせるサウンド展開の曲です。その独特の雰囲気はかなり癒やしてくれるロックの有名な曲です。


洋楽おすすめランク

★★★

ホテル・カリフォルニア イーグルス 歌詞 和訳

夜の砂漠のハイウエイ
涼しげな風に髪が揺れて
コリタス草の甘い香りがあたりに漂う
はるか遠くに かすかな光が見える
ぼくの頭は重く 目の前がかすむ
どうやら 今夜は休息が必要だ
ミッションの鐘が鳴ると
戸口に女が現われた
”ここは天国か それとも地獄か”
ぼくは心の中でつぶやいた
すると 彼女はローソクに灯をともし
ぼくを部屋まで案内した
廊下の向こうで こう囁きかける声が聞こえた

ホテル・カリフォルニアへようこそ
ここはステキなところ
(そしてステキな人たちばかり)
ホテル・カリフォルニアは
いつでも あなたの訪れを待っています
彼女の心は紗のように微笑
メルセデスのように入りくんでいる
彼女が友達と呼ぶ美しい少年達はみな恋の
虜だ
中庭では 人々が香わしい汗を流して
ダンスを踊っていた
想い出のために踊る人々 忘れるために踊
る人々

”ワインを飲みたいんだが”と
キャプテンに告げると
”1969年からというもの
ワインは一切置いてありません”と彼は答えた
深い眠りにおちたはずの真夜中でさえ
どこからともなく ぼくに囁きかける声が聞こえる
ホテル・カリフォルニアへようこそ
ここはステキなところ
(そしてステキな人たちばかり)
ホテル・カリフォルニアは楽しいことばかり
アリバイを作って せいぜいお楽しみください
天井には鏡を張りつめ
氷の上にはピンクのシャンペン
”ここにいるのは 自分の企みのために
囚われの身となってしまった人たちばかり”
と 彼女は語る
やがて 大広間では祝宴の準備が整った
集まった人々は 鋭いナイフで獣を突くが
誰も殺すことはできなかった
最後に覚えていることは
ぼくが出口を求めて走りまわっていることだった
前の場所に戻る通路が
どこかにきっとあるはずだ
すると 夜警がいった
”落ち着きなさい
われわれはここに住みつく運命なのだ
いつでもチェック・アウトはできるが
ここを立ち去ることはできはしない”

レインマン メインタイトル ハンス・ジマー

洋楽おすすめ レインマンメインタイトル ハンス・ジマー

「レインマンメインタイトル」は映画「レインマン」からの1曲、ハンス・ジマーの作曲で、今では売れっ子のハンス・ジマーでしたが当時はまだそんなに有名ではありませんでした。ハンス・ジマーが注目されるきっかけの一つにこのレインマンのテーマがあげられると思います。なんとなく東洋的な曲調が印象的で記憶にのこるフレーズがいい感じのおすすめの洋楽です。

映画ではダスティン・ホフマンとトム・クルーズが共演しました。自閉症患者を演じたダスティン・ホフマンの演技力には脱帽です。

洋楽おすすめランク

★★★

映画おすすめランク
☆☆☆


The Truth Will Always Be パット・メセニー

洋楽おすすめ 

The Truth Will Always Be パット・メセニー

「The Truth Will Always Be」はパット・メセニー名義のアルバム「シークレットストーリー」に収録されているパット・メセニーらしいドラマティックなおすすめの洋楽です。ギターシンセサイザーが心地よい名曲でもあります。

洋楽おすすめランク
★★★

Au Lait パット・メセニー・グループ


洋楽おすすめ Au Lait パット・メセニー・グループ

「Au Lait」はパット・メセニー・グループのアルバム「オフランプ」の3曲目に収録されている少しさみしげだけど落ち着いた気分になるおすすめの洋楽です。オフランプでは「Are You Going With Me?」の次の曲でもあり、この2曲には不思議なつながりを感じます。日本でオフランプが発売されたときのアルバムタイトルが「愛のカフェオーレ」だったそうですが、カフェオーレはこの曲からきているようです。それにしても「愛のカフェオーレ」とはセンスあふれる邦題です!^^

洋楽おすすめ

★★★

An Ending ブライアン・イーノ


洋楽おすすめ An Ending ブライアン・イーノ

「An Ending」は澄んだ空気の流れに身をまかせるような不思議な感覚のおすすめの洋楽です。この曲の流れているあいだは、地上を離れて浮かんでいるような、まるでこのYouTubeの動画のように、宇宙に浮かびながら地球を眺めているかのような感じにさせてくれます。

この曲は、NASAからの依頼で制作されました。アポロ計画のドキュメンタリー映画の中で月面に立つ宇宙飛行士が地球に向かって帰還するときに流れる曲だそうです。

Ascentには上昇、昇天などの意味があります。

洋楽おすすめランク

★★★


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Are You Going With Me パット・メセニー&アンナ・マリア・ヨペック

洋楽おすすめ 

Are You Going With Me パット・メセニー&アンナ・マリア・ヨペック

パット・メセニー・グループの名曲「Are You Going With Me」をパット・メセニーとアンナ・マリア・ヨペックがカバーしたものです。アンナ・マリア・ヨペックのハスキーボイスがこの曲をさらに印象的にしています。女性にオススメのおすすめの洋楽です。

アンナ・マリア・ヨペックは、ポーランドで有名な音楽家、歌手。また作詞作曲から音楽プロデューサーまで担う才能あふれる女性アーチストです。これまでにポーランドのゴールドディスクを10回、プラチナディスクを7回獲得しています。

洋楽おすすめランク

★★★




■「Are You Going With Me」その他のバージョンを聞いてみる


The Bat パット・メセニー



洋楽おすすめ The Bat LIVE パット・メセニー

(※上記はパット・メセニーのTRIO→LIVEへ収録された別バージョンの「The Bat」です。)
「The Bat」はパット・メセニーが1980年にECMレコードより発表したアルバム「80/81」に収められているスローなバラードのおすすめの洋楽です。このアルバムに参加したメンバーとは後にいくつかの素晴らしいアルバムを発表することになりますので、パット・メセニーの記念碑的アルバムともいえるものです。また、このアルバムはJAZZの名盤としてもよく紹介されています。

パット・メセニー・グループ名義のアルバム「オフランプ」の「The Bat Part 2」はこの曲をギター・シンセサイザーでプレイしたもので、また違った味わいのある曲に仕上がっています。

アルバム参加ミュージシャン

パット・メセニー …ギター
チャーリー・ヘイデン…ベース
ジャック・ディジョネット… ドラム
マイケル・ブレッカー…テナー・サックス
デューイ・レッドマン…テナー・サックス

洋楽おすすめランク

★★★

Chris パット・メセニー・グループ



洋楽おすすめ chris パット・メセニー・グループ

「chris」は映画「FALCON & THE SNOWMAN 」のサウンドトラックからのおすすめの洋楽です。静かな優しい曲ですが、映画の主人公の心理的な変化がわかる曲です。


曲の前半は美しいピアノに続くアコースティック・ギターが安らぎを与えてくれますが、その後はサントラの曲らしく主人公の心理を表すように曲調が変化していきます。パット・メセニー&ライル・メイズの作品らしい仕上がりになっています。

このサントラはパット・メセニー・グループによるものですが、主題歌「This Is Not America」はデビッド・ボウイがボーカルを担当しています。


洋楽おすすめランク

★★★

映画おすすめランク

☆☆☆


MARS - Pat Metheny Group

洋楽おすすめ MARS パット・メセニー・グループ

YouTubeで公開されている「MARS」はパット・メセニーとライル・メイズの絶妙のコンビネーションプレイで聞かせてくれるおすすめの洋楽に仕上がっています。ただ、この曲名ではアルバムはありません。もともとはライル・メイズの「Close to Home」がベースになっています。ライル・メイズのアルバムには「Close to Home」がたしかにありますが、ライル・メイズの単独アルバムになっています。

洋楽おすすめランク

★★★

How Insnsitive パット・メセニー&アントニオ・カルロス・ジョビン

洋楽おすすめ How Insnsitive パット・メセニー&アントニオ・カルロス・ジョビン

パットメセニーグループのコンサートにいかれた方はご存知だと思いますが、パットがコンサートでよく演目に入れるアントニオ・カルロス・ジョビンの名曲です。男性の哀愁が漂う!?おすすめの洋楽です。YouTubeではパットメセニーとアントニオ・カルロス・ジョビンの共演が見ることができるので、ファンとしては最高ではないでしょうか?

「How Insnsitive」は6曲目の「Insensatez」というタイトルで収録されています。名義はアントニオ・カルロス・ジョビンで、パットメセニーとの共演ではありません。尚、二人の共演でのアルバムは発表されていません。

洋楽おすすめランク

★★★